集中力がない子供さんの原因は？

保護者から子供さんが集中力がないと相談されますが、原因は何だろうか？

集中力がないとは、勉強についてだけとは限りません。全てにおいてという場合もあります。

 

ここでは、勉強について集中力がない子供さんについて説明します。

 

まず、原因ですが以下のようなことが考えられます。

◆授業についていけてない。

◆勉強が面白くない。

◆目標がない。

◆勉強以外のことに興味がある。

◆自信を失っている。

 

他にもありますが、この５つに限定して説明します。

授業についていけないことが、勉強に集中できない原因。授業を聞いても理解できないから面白くない。こういうことが毎日続けば、集中力がなくなります。

単純に興味がなければ面白くない。面白くすれば興味もでて集中します。

 

よく勉強は、楽しくすれば興味をもち勉強するようになりますと言う方が多いですが具体的に説明している方は少ないです。

 

楽しくとは？

 

受験生の授業にできます？

受験生の授業は、夏期講習も問題集をひたすら解くことが中心となる授業をほとんどの塾が行っています。冬期講習になれば１日中です。夏期講習も朝から夜まで。

 

成績の低い学習意欲のない受験生には、苦痛の講習です。不得意科目がある受験生も同じです。【基礎】が分からないのに過去問や、問題集を中心に授業をしるのですから。

受験生なんだから仕方ないと言う方が多いのかも知れませんが、このような受験生にとっては問題が解けないのですから時間が経過するの待つだけの苦痛でしかありません。

これが、３週間も続くのですから。

 

そして、勉強しても続かない、無駄という気持ちに。

学習意欲もなくなり志望校変更を考えるため勉強意欲も益々低下します。結局、夏期講習以降の模試や学力テストも成績が伸びなく（特に不得意科目）志望校を変更し希望しない学校に行くことに。

 

勉強の集中力は、益々低下し何のための夏期講習だったのか？保護者も受験生も期待外れに後悔します。

 

本当にこんな機械的な講習でいいんでしょうか？

結果もでない受験生が多いのに？

 

子供さんにより集中力の差があります。授業が理解している生徒でもです。

 

ですから授業時間（講習期間）は、子供さんにより変えるべきです。もちろん、授業内容も各子供さんにより変えます。

 

だから、＜完全個別指導コース＞を選択すべきです。

 

そして、授業内容は問題集中心授業でなく《教科書中心授業》に変え基礎学習を徹底します。それにより応用力が、強化され過去問や問題集が解けるようになります。

【基礎が理解⇒授業が理解⇒楽しくなる⇒集中力がアップ！】

 

私が、集中力がない子供さん対し実施している授業です。効果は絶大です。

問題は、授業内容の工夫です。

 

私が行っている＜自ら考え、調べる、分析し整理する主体的授業＞が集中力を高める効果的な方法です。

今回は、主体的授業の詳細は書きません。集中力がない原因についてが本題なので。

 

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