５月、６月の定期テストの成績アップの注意点。感染拡大を考慮せよ。（後半）

前回、感染拡大を考慮して塾選びをした方が良いと書きました。学級閉鎖、学年閉鎖、休校を想定して毎日勉強をしましょう。

その時、利用している塾まで通塾できないようになったら負担が大きくなるだけです。

　

　特に、受験生は感染拡大の増加を想定しオンライン授業の塾に変えるべきでしょう。ただ、前回でも言ったようにオンライン授業の経験の少ない塾は回避したほうがいいでしょう。

第１波のときも学校や塾で、急遽オンライン授業にしたとき授業内容に相当不満がでていました。

ただ、宿題を出すだけとか問題集を解かせるだけとか全国で[保護者・生徒達]からこのような授業では、学力格差が拡大するだけと嘆きの声が多くありました。

 

５月、６月の定期テストは、全教科とも比較的点数が取りやすい単元がテスト範囲なので点数は比較的高い点数になります。

成績の良い生徒達は、このようなオンライン授業でも対応可能でしょうが成績の低い生徒達や不得意科目のある生徒達は対応できないでしょう。

 

受験生でも成績が良くても志望校合格ライン前後または、合格ラインに成績が不足している受験生達は大変なリスクになります。受験生は、体験授業などでオンライン授業を確認したほうがいいでしょう。

そのとき、画像（画質）・音声を確認しましょう。

受験生は秋～冬に休校や塾がオンラインに対応できない、またはオンライン授業経験が少ない場合その時期からオンライン授業の実績が高い塾に変更するのは難しいでいょう。

ですから今のうちに変更した方がいいでしょう。

変異種の感染が終息すればいいのですが、難しいと思います。

後悔しない選択をしてください。

 

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