自宅での学習について。（後半）

前半では、自宅での勉強方法が分からない原因について書きました。後半は、前半の続きで勉強方法が分からないは２通りありますが実は、勉強をしたくない理由にされている場合があると説明したことについて書きます。

勉強方法が分からないではなく、勉強したくない。何故、勉強したくないのか？というより勉強する気になれないのか？

 

【原因】

◆学校の授業が理解できない⇒教科書の基本が理解できてないので授業に参加していない。

 

◆不得意科目の勉強は、しない（理解できないから）

 

◆自分は、勉強ができないと諦めている。

 

◆自宅での学習計画法がない。

 

◆塾で問題集を解くだけの授業⇒問題も解けないし苦痛⇒宿題もできない。

 

まだ、これらの他にも原因は子供さんによって異なりますのでありますが、これら５項目になります。

共通するのは、『授業が理解できない』ということなんです。

 

何故かと言いますと『基本学力』が不足しているんです。

 

　例えば、中学１年生の数学で『空間図形』という単元があります。この単元を苦手という生徒は多いです。何故、苦手とするのか？

図形の【面積・体積】の問題が解けないんですね。

 

まず全く解けない生徒達の原因は、【面積・体積】を求める公式を全く覚えていないことです。

 

この場合、当塾ではカウンセリングで理解していない単元を確認しております。そしてフィードバックして小学生の範囲まで戻ります。実際、小学生の円の面積・円周の公式を覚えていない生徒達もいました。

 

　次に、文字を使う公式になると理解できない生徒達がいます。例えば、年の面積⇒半径×半径×３.１４は覚えているが、この式を文字で表すと分からなくなる生徒達がいます。

ｒ、πを使うと分からなくなるんですね。

それらの生徒達は、この文字から説明します。

 

　次に、球の＜表面積と体積＞の求め方を苦手とする生徒達がいます。この場合も同じなんですね。公式を覚えていないんです。覚えている生徒でも表面積と体積の公式を混同している生徒も多いですね。

 

また、扇形の＜面積・弧の長さ＞も苦手とする生徒も多いです。この場合も公式の覚えなんですが、公式の中心角が分からない問題になると解けない生徒達がいます。

この場合も公式があるんですが、その公式を覚えている生徒は半々程度ぐらいです。もちろん成績の低い生徒や空間図形が苦手、数学が苦手の生徒達です。

 

これらのことは、他の科目でも同じです。

 

＜勉強したくない＝基本が理解していない＞⇒授業が理解できないから自宅でも勉強できない。利用している塾でも問題集の問題を解くだけなのでできないから苦痛。

この悪循環のため自宅でも勉強しないんですね。教科書さえ開かない。

ですから当然、成績も１年間も下がり続ける。

 

この状態からサクセス進学塾では、【短期間で成績を驚異的に上げている】のは分からない箇所までフィードバックし教科書中心授業で＜基礎学習を徹底＞しているからなんです。

更に、基本学習に＜思考力を養う＞独自の授業を加えて行っています。

 

これにより学習意欲のなかった子供達が、【自発的】に自宅で学習するようになっています。

 

だから驚異的な成績UPを実現しているのです。（ホームページ参照）

 

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