不得意科目を⇒早期に解消しなければ受験生は、特に影響が大きい。

今回のコロナウイルスの影響による学校の休校、約２ヶ月分の受験への影響は大きいだろう。

　また、各学校の遅れた授業分への対応が異なっていること問題だろう。各自冶体や公立、私立学校の対応の差もあり受験生の格差問題がでています。

 

このようなことから、志望校を変更せざるを得ない受験生が多くでるのではないだろうか？

 

そこで受験生の今後の対策ですが、早急に不得意科目を得意科目（トップ科目）にする必要があります。

　ただ、ご存じのように不得意科目の成績を上げることは非常に困難です。小学生から、または中学生から苦手になった科目ですから、点数を上げることだけでも大変です。

まして、短期間で得意科目（トップ科目）にするなどということは、信じられないでしょうね。

　

　しかし、サクセス進学塾は実現しているのです。それも短期間で。

 

『短期間といってもどのぐらいなんだろうか？』

 

各生徒さんの諸条件により異なりますが、＜約２週間～２ヶ月程度＞です。数年間、苦手で定期テスト、学力テスト、模擬試験の成績の伸び悩みの原因であった科目を、改善するのですから相当な困難な指導になります。

 

そこで、短期間で得意科目（トップ科目）にする条件を以下に書きます。

 

①全体に成績が低い生徒さんは、集団指導を選択せず完全個別指導に切り替えるべきです。

②不得意科目の授業時間数を、増加しましょう。

③教科書中心の学習をしましょう。（教科書中心授業の塾を、利用しましょう。）

④応用問題を解くのではなく、基礎学習を徹底しましょう。

⑤理解していない単元まで、戻り基礎学習しましょう。

大きく分けると、この５項目です。もちろん各生徒さんの学校の休校期間の授業分を夏休み期間、土曜日、時間数とも異なりますので各生徒さんの学校対応を詳細に聞かないと不得意科目対策は作成できません。

　また、授業のスピードも問題になってきます。成績上位者の生徒さんでも不得意科目の点数が他の科目に対して相当低い場合は、受験に影響がでるでしょう。

高校３年生は、早く学習内容を完了し、大学入学共通テスト対策を始めたいのが高校側の本音です。ですから遅れた授業分と不得意科目対策と両方を、短期間で学習し成績を上げなければいけません。

短期間で学力テスト、模擬試験で中学３年生、高校３年生とも志望校の合格ラインまで成績を上げなければ志望校変更しなければなりません。合否の境界線の成績の受験生達は、相当ランクを下げることになるでしょう。

 

ですから、この不利な状況な中で志望校を受験し合格したいなら上記の５項目を実行しなければ厳しい現実があるだけです。志望校ランクを下げる受験生が多くなれば、ランクを下げても倍率が高くなり合格が困難になります。

 

とにかく、成績が低い受験生は受験制度、受験情報に疎く危機感もあまりなく受験近くに当塾に慌てて申込んでくるパターンが、とても多く授業時間数も私の設定した時間の半分もとれず毎年身を削りながらの受験期間になります。

例年にないこの不利な受験を成功させるには、スピード感をもって早めに行動することです。

 

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