2019/12/13

高校受験は、＜中学１年生から＞すでに始まっている！

高校受験は、いつから始めるべきか？　　受験生からでいいのでは？　いや、２年生から準備しないと。

志望校と子供さんの成績にもよりますが、中学１年生から始めるのがベストです。特に以下の子供さんはすぐに準備した方がよいです。

◎志望校が決まらない。

◎将来、何をしたいのかわからない。

◎自分の点数に危機感がない。

◎各高校、高校受験について知識がない。

◎高校受験を、経験した兄弟姉妹がいない。

◎部活を優先して学習を、疎かにしている。

◎不得意科目が、複数ある。

◎不得意科目の点数が低く、総合点の点数が伸び悩んでいる。

◎学校の授業が、理解できない。

◎クラスで、授業妨害が酷い。

◎点数が低いにもかかわらず、無謀な志望校を希望している。

これらの生徒さんは、受験生になって失敗しやすい生徒さんです。もっと早くに対応すればよかったと、後悔する生徒さんです。後悔すればまだよいですが、受験生になっても学習意欲がなく、受験制度も各高校（大学）の情報の知識もない生徒さんは塾側も相当なリスクを負います。

　何故か？

受験生なのに学習意欲が低い、受験校が決まっていない、受験制度の知識がない、成績が低いという場合の申込みは多いです。

ただ、成績がとても低いのに学習環境の低さからか、自分の考えに固執し誰の助言も聞こうとしない困った受験生もいます。希にあるパターンですが、こういう生徒の場合は、塾の戦略も通用しなくなり失敗する代表的な例です。

　もう一つ、中学１年生から受験対策をした方がよい理由は、上記の項目でも述べたように【不得意科目の底上げ】が特に受験では必須です。＜不得意科目の点数が５教科総合の点数UPに大きな影響を及ぼします。＞

その不得意科目ですが、そう簡単に解消するのは難しいです。通常、中学１年生から塾・家庭教師を利用してもほとんど点数は、変わらない生徒さんが多いです。当塾に変更した生徒さんも前の塾・家庭教師で、不得意科目が解消された生徒さんは記憶にありません。

ですから、塾・家庭教師の利用が遅くなればなるほど改善するのは、至難の業になります。

これには、【基礎学力の徹底と記述式解答、独自のアクティブラーニング授業】など他塾と根本的に、授業カリキュラムが大きく異なることがこの驚異的な結果になっているのですが、それでも大変な労力です。

学年が上がるにつれて、不得意科目の単元数も増加していくのですから遅く入塾すればするほど、授業時間数も増やさなくていけません。他の生徒さんとの授業調整も大変です。そいうことから、中学１年生から受験対策をすべきです。

現在の中学１年生は、受験制度の変わりますので尚更です。