【２月・３月】の私立大学受験、高校受験、学期末テスト対策。

この２ヶ月間は、受験生にとって重要期間です。受験生の成績にもよりますが、不得意科目などは基礎学習をしつつ過去問学習をしましょう。

この時期でも苦手な単元は、基礎学習もした方が良いです。大学受験の受験生は大学入学共通テストの結果により、今後の受験戦略を三者面談で決定していきます。大学入学共通テストが、予想に反して平均点が下がらなかったので他の受験生が強きの志望校受験をする可能性も。

ただ、首都圏の大学受験をする受験生は『定員厳格化』を考慮にいれなければいけません。

模試がAランクでも安心できません。

 

そして、コロナによる大学ごとの講義方法も考慮にいれ受験校を決めなければなりません。オンライン講義の内容の比較もして決めないと入学して＜退学・休学（または現在、考えている）＞学生が増加しています。

 

通常の大学受験と考えない方がよいです。学生バイトも減少し、生活も厳しい学生が増えています。

 

次に、高校受験ですが都道府県により公立高校の受験日が[今月と来月受験]に分かれています。

数学の融合問題、英語も[長文問題・英語英作文]、国語の文章読解問題、[理科・社会]の文章記述問題対策がポイントとなります。塾で対策は行ってきましたので問題はないと思いますが、問題は近年増加している思考力問題です。

 

当塾では通常授業が、[主体的授業]なので思考力対策は普段通りです。

授業が＜自ら考え、調べ、分析し＞整理する。そして、発表する。【資料、図】の授業説明後の課題に関してこれらのことを生徒が行います。

 

次に、学期末テストですが都道府県によって異なりますが、内申点に入る（または２倍）テストになりますので成績ＵＰは絶対条件です。

　

しかし、学校休校の２ヶ月間の影響（学校ごとに異なる）で出題範囲が拡大（特に１１月の定期テストを行わなかった学校）、更に授業スピードが速いがために理解していない生徒達が多いという問題があります。

成績の低い生徒達は、更に成績がダウンする可能性が大きいです。学校によっては、点数をとらせるため問題レベルを低く設定する学校もあるようです。

 

受験に影響があるでしょうね。

学力格差が拡大するでしょう。

 

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