オーダーメイドで授業を作成する⇒カウンセリングの重要性。

オーダーメイドで生徒さんの授業プログラムを作成するのは、簡単ではありません。当塾は、受講希望科目の単元ごとに理解度をカウンセリングで確認していきます。

　特に定期テスト成績表からどの単元が、苦手かを判断し生徒さんに確認しながらチェックしていきます。ただ、単元の内容全てが苦手でないこともありますから部分的に確認していきます。

 

例えば、数学の連立方程式ですと計算は、理解しているが文章問題が苦手で点数が低い生徒さんの場合。

文章問題の内容を更に分けます。

◎距離を求める問題が理解しているが、時間を求める問題が苦手。

◎距離・時間を求める問題は解けるが、食塩水の問題は苦手。

 

　次に、苦手な問題が何故解けないか？の原因チェックです。

 

式が書けない原因は、何処か？

◆全く式が、書けない。

◆連立の一方の式は書ける。

◆式は、書けるが間違っている。

 

これらの根本的な原因は、文章問題の種類により決まった解き方が、あることを知らない生徒達が多いということです。

図を書くのも良いのですが、解き方を覚えた方が時間もかからず正確に解けると思います。こいう点もカウンセリングで、チェックしていきます。

 

このように各科目の単元ごとの詳細をチェックして、その生徒さんの授業プログラムをオーダーメイドで作成していきます。

通常、塾のテスト（業者テスト）を受けて、その結果を参考にしてカウンセリングする塾が大部分だと思います。

 

当塾は、教科書上でカウンセリングを行います。テストは、科目の全単元を試験で出題するわけではありません。一部を出題して、その結果を参考にしてカウンセリングを行っても不完全な授業プログラムしか作成できません。

そうなると実際の授業中にテストに出題されていない単元が、理解されているかを確認しながら授業を行う必要があります。（前の学年または、前学期の理解されていない単元がテストだけでは、確認不可能）

　また、テストの問題は正解か不正解しかの結果が多いので、不正解の問題の原因が正確に判断できません。

 

例えば、数学の問題が『解き方も書きなさい』という条件の問題なら、何故解けなかったのかが分かります。当塾では、カウンセリングで解き方も聞きいてチェックしていきます。

 

各科目とも、その生徒さんが成績が短期間で大幅UP、第一志望校合格できるように授業プログラムを作成できるよう時間をかけ、詳細にカウンセリングを行います。

 

ですからカウンセリングは、当塾は重要であり多くの時間をかけるのです。

 

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