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ネット授業・通塾 小学生・中学生・高校生 対象 サクセス進学塾

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2020/02/14

成績上位の生徒が、伸び悩む理由。

成績が上位の生徒は、成績が良いからと安心はできません。成績は、その学校での成績でありレベル差があります。

中学校は、中学受験のない学校であればランク付けされることもないので、学校間の学力格差は注目されることは、ほぼありません。そこに勘違いする原因があります。

中学校間の学力レベルは、学年により異なる場合もありますし担当教師の指導レベルによっても異なってきます。

 

一番大きいのは、学校の学習戦略でしょう。何の工夫もしない学校もあります。校長の裁量もありますが、その地域の保護者の教育度も大きな影響力があります。

地域の保護者が学校に任せきりで、学習指導に問題があっても学校に問題解決の動きをみせない地域は学力レベルが低いです。その中で成績上位の生徒達は、2通りに分かれます。

 

慢心する生徒達と、危機感を抱いている生徒達です。

 

前者は、保護者も慢心している場合が多く高校で成績が低下する生徒達です。逆に後者は、保護者がこのレベルで成績が上位でも安心できないと、危機感をもち子供も現状に危機感をもっています。

 したがって前者の場合、保護者が慢心しているので自分の子供を自慢します。それに対して後者は、成績に対し地域の学力の低さを認識し難関大学まで視野にいれていますので貪欲です。塾選択も情報を集めて、入会する場合が多いです。

 

中学で成績が、上位なのに伸び悩んでくる原因の一つがこのことです。

 

 次に成績上位生徒の成績伸び悩みの原因は、学校の定期テストの出題方法にあります。

出題の仕方が、ワーク・プリント中心(または全部)の学校は、成績の勘違いが生じます。多少問題内容を変えても(全部同じという学校・教師も)暗記で点がとれてしまいます。試験前に暗記すればよいという生徒もほとんどです。ですから理解しなくても点数がとれるので、成績上位だからといっても浅い理解力しかありません。

 

この弊害が、最初に何処にでるかというと【学力テスト】になります。

 

定期テストの成績に比べ、学力テストの点数が低くなります。その傾向が受験が近づくほど強くなっていきます。回数にもよりますが、定期テストの成績と差が拡大していきます。

結果、志望校を下の学校に下げ続けることになります。こういう定期テストの出題方法で成績上位を保ち慢心してきた生徒は、学力テストで『何故定期テストの成績がとれないのか?』原因がわかりません。

 

そこで間違えた勉強方法を始めます。<応用問題・過去問題のみ>の受験勉強です。『何処が、間違えているのか?』『当然では?』

そう言うのでしょうね。

この間違った受験学習方法に気づく受験生は、ほとんどいません。

 

 

学校、塾もです。それには理由があります。学校で、<ワーク・プリント>で定期テストの上位成績をとり、塾でも<問題集・プリント学習(受験生なら過去問・応用問題集ばかり)中心授業。>

『これが、最大の伸び悩みの原因です。』

 

 つまり【基礎学力】が、定着していないのです。

 

教科書での<基礎学習が圧倒的に不足している>から<応用問題・入試問題>が解けない、または解く時間がかかり過ぎるのです(記述問題にも対応できない)!

 

サクセス進学塾で、このような伸び悩みの生徒の<点数を急激UP、逆転合格>させているのが何よりの証拠です。

 

 

教科書中心授業、問題解決型授業中心のサクセス進学塾は他塾と一線を画しています。独自の授業方法、【思考力・判断力・表現力】中心授業の当塾だからこそできるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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